中村俊輔|2009.01.30
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*セルティックはPK戦にまでもつれ込む勝利でリーグカップ戦決勝に駒を進めました。緊迫した試合展開だったようです。俊輔選手も積極的に仕掛け、ゴールを狙っていたようです。
セルティックは28日、コオペレイティブ・インシュランス・カップ準決勝でダンディー・ユナイテッドと対戦し、延長戦の末のPK戦でスコット・マクドナルドが決勝ゴールを決めて3月15日に行われるレンジャーズとの決勝戦へと駒を進めた。
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PK戦では、スコット・マクドナルド、ギャリー・コールドウェル、中村俊輔、バリー・ロブソン、ゲオルギオス・サマラスがセルティックのゴールを決め、ユナイテッドはウィロー・フラッド、ジョン・デイリー、ワレン・フィーニー、クレイグ・コンウェイ、ポール・ディクソンがゴールを決めた。
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ゴードン・ストラカン監督は、先週土曜日にハイバーニアンを下したメンバーを1名交代し、負傷のキャプテン、スティーブン・マクマナスに代わってルーフェンスがディフェンスに入った。ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンクが代理でキャプテンを務めた。
このオランダ人はキックオフ直後から積極的に攻撃を仕掛け、セルティックは開始後わずか60秒で最初のチャンスを得た。中村からのクロスをGKザルスカが弾き、フェネホール・オフ・ヘッセリンクがシュートを放つもこのGKにセーブされてしまった。
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次にチャンスを得たのは中村だった。この日本人は5分、ケネスのチャレンジをかわして右足のシュートを放ったが、バックポストでコバチェビッチにクリアされてしまった。
ユナイテッドのストライカー、フィーニーはケネスからのクロスに合わせて枠を外すヘディングシュートを放ち、直後には中村が攻撃を仕掛けた。ゴール前で浮いたボールに合わせてボレーシュートを放ったが、ケネスに当たって枠を外れていった。
18分には中村のコーナーキックからフェネホール・オフ・ヘッセリンクにチャンスが訪れたが、ユナイテッドは常に危険な攻撃を仕掛け、フランシスコ・サンダサがGKボルッチを試した。
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後半開始直後には、中村のフリーキックから惜しいチャンスが生まれ、ユナイテッドのカウンターアタックからはルーフェンスがフィーニーへのチャレンジでイエローカードを受け取った。
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試合は延長戦に突入し、クロサスはクロスバーを越えるシュートを放った。サマラスもヘディングシュートでゴールを狙い、直後のマクドナルドのシュートはウィルキーにライン上でクリアされてしまった。中村も低いシュートを放つもGKザルスカにセーブされた。
この時点ではセルティックが猛攻撃を仕掛けていた。中村とマクドナルドの連係プレーからのシュートはブロックされ、リバウンドからサマラスがシュートを放つもわずかにゴールを外した。中村も低いシュートを放ったが、サマラスと同じ結果となった。
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コオペレイティブ・インシュランス・カップ準決勝
2009年1月28日(水)
グラスゴー、ハンプデン・パーク
セルティック...0
ダンディー・ユナイテッド...0
(延長戦の末、セルティックがPK戦11-10で勝利)
セルティック:ボルッチ;ヒンケル、コールドウェル、ルーフェンス、ネイラー;中村、クロサス、ブラウン、マクギーディー(ロブソン 72);フェネホール・オフ・ヘッセリンク(サマラス 72)、マクドナルド
サブ:M・ブラウン、ハートリー、オディー
ダンディー・ユナイテッド:ザルスカ;コバチェビッチ、ウィルキー、ケネス、ディクソン;フラッド、ゴミス、ブアベン(ロバートソン 90)、コンウェイ;フィーニー、サンダサ(デイリー 86)
サブ:マクガバン、ディロン、スワンソン、D・ロバートソン
ウェブサイトのマン・オブ・ザ・マッチ:スコット・マクドナルド
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